「まごころ*花」は東日本大震災で被災した
岩手県の大槌町の仮設住宅暮らしの方の
生活支援が目的のプロジェクトです。

首都圏などのアーティスト達が
雑貨用の素材やパーツを制作・提供し、
そのパーツを使って仮設住宅で暮らす女性たちが
シュシュやブローチなどの雑貨を手縫いで仕立てあげ、
出来上がったハンドメイドの雑貨を
被災者支援バザーやネットショップなどで
全国のお客様に販売をして、その売上を
制作に関わった方の手にしていただくという支援です。
被災地でのシュシュのワークショップのこと
 
こんばんは、イラストレーターで雑貨アーティストの森祐子です。現在「まごころ*花」という被災者支援プロジェクトを立ち上げ、進行しています。

まごころ*花プロジェクトについては、この記事をお読み下さい。



私がこの「まごころ*花」プロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、7月23日の「遠野まごころネット」さんでのボランティア活動の、避難所生活の方が一息つける野外スペースの「まごころ広場」でのシュシュのワークショップです。

私は3年前にシュシュの作り方の本「シュシュ作りましょ♪』という本を他の作家さんとの共著で出版をしました。その出版記念イベントでシュシュを合計で200個以上作って、シュシュをデコレーションするインベントをしました。(このようなイベントでした。)

その時に余ったシュシュを、ボランティアでお世話になる予定の遠野まごころネットさんに持って行って支援物資と出来ないかな、と7月15日に遠野まごころネットさん主催の「報告会」に参加した時に事務局の方にお伺いをしました。

そうしましたら、事務局の方が大変喜んで下さって「出来たら現地で、このシュシュのワークショップをしていただけませんか?」と言っていただきました。

それはとても嬉しいお申し出で。

それまで、ボランティアに行くことは決めたけど、若い人や男性のように体力がある訳ではない。足手まといにならないようにということばかりを考えていましたが、自分が今までやって来た事で支援が出来るならば、それが一番ありがたいことです。



そのワークショップでは、昨年に友人のチャリティイベントでやらせていただいたワークショップの、レースのお花とクルミボタンでシュシュをデコレーションする、というものをすることにしました。

そして準備をしているうちに、前回のように可愛い生地でクルミボタンを作るのも良いけれど、イラストが入ったクルミボタンならば、もっと喜んでいただけそう!と思いつきました。パソコンでプリントアウト出来る生地があることは知っていたので、それでクルミボタンを作れたら、と。思いつきでしたが、友人のイラストレーターにもお願いしてデータを送ってもらい、ボランティアに出る前日に30個ほど制作しました。


プリントアウトした生地を円に切り取ってクルミボタンを作りました

そして7月23日が来ました。岩手県の大槌町の避難所のすぐ近くの「まごころ広場」でワークショップを開催することになり、その準備をしました。

まごころ広場は、こんな感じのカフェスペースです。避難所の方やご近所の方が、お茶などを飲んだりしながら、自由に集う事の出来るスペース。


私のワークショップは一番目立つ所にテーブルを出していただいて開催することに!


箱にはたっぷりのシュシュたち。70個用意しました。


レースのお花、イラスト付きのクルミボタン、それからトッピングにビーズやアクセサリーパーツも用意しました。見本に出来上りのデコレーションしたシュシュも置きました。

このように用意をしていると、まごころ広場のお世話係をして下さっているUさんがいらっしゃいました。私が「今日のワークショップでは、何もついていないプレーンなシュシュに、レースで作ったお花とイラスト入りのクルミボタンを自由に選んでいただいて、私が縫い付けるという内容なんです」というご説明をしました。

Uさんはうんうん、とうなづきながら見て下さって「このシュシュをこの先に、こちらで販売をさせていただくことは可能ですか?」とおっしゃいました。

Uさんのご説明によると、現在「まごころの里」という計画を進めていて、そのプロジェクトでは被災者の方の生活支援ということで、ボランティアさんが手伝いながら、被災者の方の手作り品を被災者支援バザーなどで販売をするという活動もあるそうです。例えばボランティアさんが手伝った刺し子のグッズとか、ボランティアさんが作り方を教えた手作りのアクリルたわしとか。
その一環として今回のように、シュシュとクルミボタンとレースンのお花などをこちらで用意をして、被災者の方がそれを縫い合わせて被災者支援バザーで販売をし、その売上を被災者の方の生活支援とするという。

Uさんは更に「おばあちゃんたちが井戸端会議なんかをしながら、こういう針仕事を出来たらすごく良いと思うんですよ、ストレス解消にもなるし」とおっしゃいました。

私はその話をお伺いして感激しました!!すごくいい!!一度きりになってしまうのかなと思った私に出来る支援を、こういう形で継続を出来たら。私の出来る限りの、理想の支援の形です。



その後のシュシュのワークショップでの詳しいことは、私の雑貨のブログ*PUKU*ダイアリーこの記事に書きましたので、よろしかったら読んで下さいね。



この日のワークショップをきっかけにして、まごころ*花プロジェクトは立ち上がりました。

「まごころ*花」プロジェクトとは? | comments(2)
「まごころ*花」プロジェクトについて
 こんばんは、イラストレーターで雑貨アーティストの森祐子です。
今日は「まごころ*花」プロジェクトについてご説明をしますね。



「まごころ*花」プロジェクトは東日本大震災で被災した方の生活支援が目的です。

森のお友達などのイラストレーター・デザイナー・ハンドメイド作家などのアーティストたち、またハンドメイドが得意で大好きな首都圏などの人たちで、シンプルなシュシュやイラストレーターの絵のついたクルミボタン、それに手作りしたレースのお花などの雑貨用の素材やパーツを制作し、被災者の方にご提供します。


こちらはシンプルなシュシュ。


こちらはイラストレーターの絵のついたクルミボタン。


こちらはレースを縫って作ったお花。

それらのパーツを使って、被災して仮設住宅に暮らす針仕事が得意な女性たちが、シュシュやブローチなどを手縫いで仕立てあげます。


シンプルなシュシュがこのような可愛らしいシュシュになります。

出来上がったハンドメイドのシュシュ等の雑貨を、被災者支援バザーなどで全国のお客様に販売をして、その売上を制作に関わった被災者の方の手にしていただくという支援です。


※最初の二ヶ月は7割を制作に関わって下さった被災者の方にお渡しをして3割を材料費・諸経費として運営側がいただいていましたが(シュシュとブローチの合計110個分)、その後細かく収支の計算をした後に、被災者の方へのお支払いは6割、運営側で4割をいただくことにさせていただきました。(2011年11月11日追記しました)

※※一番最初だけは売上が出たらお支払いをする「委託」という形でしたが、11月の末から森が被災者の方が作った製品を6割の値段で買い取って進めています。毎月末日に代表の方にお振込をして買取の明細書をお送りしています。(2012年4月11日に追記しました)


この支援は、森が7月にボランティアでお世話になった「遠野まごころネット」さんに仲介をしていただいて進めて行きます。


次回は、どうして森がこのような支援をしようと思ったかをご説明しますね。


「まごころ*花」プロジェクトとは? | comments(0)
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